1月のユーロ圏消費者信頼感:マイナス11.7に改善、予想上回る

ユーロ圏では1月の消費者信頼感が エコノミスト予想を上回る改善となった。域内経済の回復が勢いを増し ている兆候が強まった。

欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会が23日発表した1月 のユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)はマイナス11.7と、前月のマイ ナス13.5(改定前=13.6)から改善。ブルームバーグ・ニュースがまと めたエコノミスト27人の調査中央値ではマイナス13が見込まれていた。

ユーロ圏では株式と債券ともに相場が上昇しているものの、欧州中 央銀行(ECB)のドラギ総裁は今月、必要な限り低金利政策を維持す る方針をあらためて示した。物価上昇の圧力が弱いほか、米当局の量的 緩和縮小に伴う短期金利上昇の脅威があり、域内経済は引き続き成長し づらい状態にある。

別のエコノミスト調査によれば、域内経済の昨年10-12月(第4四 半期)成長率は0.2%と、前期の0.1%から加速したとみられる。失業率 は12.1%の高水準にとどまっている。

原題:Euro-Area Consumer Confidence Improves More Than Forecast (抜粋) Eurozone January Flash Consumer Confidence: Summary (Table)(抜粋)

--取材協力:Kristian Siedenburg. Editors: Patrick Henry, Jones Hayden

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