スペイン:10-12月失業率、26.03%-6四半期連続で25%超

スペインの失業率は2013年10-12月 (第4四半期)に6四半期連続で25%を超えた。6年にわたる景気低迷 がもたらした傷の深さが浮き彫りになっている。

スペイン統計局(INE)が23日発表した昨年10-12月期の失業率 は26.03%と、前四半期の25.98%から上昇。ブルームバーグ・ニュース がまとめたエコノミスト7人の予想中央値では、横ばいが見込まれてい た。

また、スペイン銀行(中央銀行)が同日公表したところによれ ば、13年第4四半期の国内総生産(GDP)は前期比0.3%増、13年通 年は前年比1.2%減だった。政府見積もりと一致した。2四半期連続の プラス成長は、この2年余りで初めて。

スペインの人口はユーロ圏全体のほぼ1割だが、同国の失業者数は 域内全体の3分の1近くを占める。ラホイ首相は今年、0.7%以上のプ ラス成長を見込み、雇用増加を期待している。

--取材協力:Harumi Ichikura. Editors: Andrew Atkinson, Zoe Schneeweiss

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE