中国株(終了):3日ぶり反落、製造業指標受け-銀行株安い

中国株式相場は3日ぶりに反落。短 期市場金利が上昇したほか、23日発表された製造業の指標が予想より大 きく低下したことから、中国の経済成長が減速しつつあるとの懸念が強 まった。

江西銅業(600362 CH)やペトロチャイナ(中国石油、601857 CH) を中心に金属・石油株が下落。業種別では金融株の指数が最も大きく下 げ、中国最大の銀行、中国工商銀行(601398 CH)は0.9%安。

乳製品メーカーの内蒙古伊利実業集団(600887 CH)は大幅増益の 発表を受け3.4%高。深圳市場で上場初日となった8銘柄も急騰した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動する 上海総合指数は、前日比9.57ポイント(0.5%)安の2042.18で取引を終 了。上海、深圳両証取のA株に連動しているCSI300指数は0.5%安 の2231.89。

中原証券の張剛ストラテジスト(上海在勤)は「弱い経済指標は一 時的な調整をもたらすだろう」と指摘。「景気は良くないが、われわれ はそれを予測していた」と語った。

原題:China’s Stocks Drop on Manufacturing Contraction as Banks Slump (抜粋)

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