香港株(終了):ハンセン指数、3週間ぶり大幅下落

香港株式相場は下落。ハンセン指数 が3週間ぶりの大きな下げとなった。英HSBCホールディングスなど が発表した1月の中国製造業購買担当者指数(PMI)は、製造業活動 が予想に反して縮小していることを示した。

中国本土のショッピングモールに投資する不動産会社、恒隆地産 (101 HK)が5.1%安。2013年の一部項目を除いた利益が18%減ったと 発表した。カジノ銘柄も続落し、資産家シェルドン・アデルソン氏率い る米ラスベガスの企業傘下のサンズ・チャイナ(金沙中国、1928 HK) は2.9%安。ガス会社の昆侖能源(135 HK)はUBSによる投資判断引 き下げを受けて3.3%安。

ハンセン指数は前日比348.35ポイント(1.5%)安の22733.90で取 引を終了。下落率は3日以来で最大となった。ハンセン中国企業株(H 株)指数は同2.1%安の10109.49。

IGインベストメントのポートフォリオマネジャー、ベンジャミ ン・タム氏(香港在勤)は「市場関係者は中国の信用収縮と景気減速を 懸念しており、成長鈍化に関するどのような悪材料でも売りの口実にす る」と指摘した。

HSBCとマークイット・エコノミクスが23日発表した1月の中国 製造業PMIは49.6と、前月改定値の50.5から低下した。ブルームバー グ・ニュースがまとめたストラテジストらの予想中央値は50.3だった。 同指数は50を下回ると、製造業活動の縮小を示す。

原題:Hong Kong Stocks Decline as Chinese Manufacturing Gauge Drops (抜粋)

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