中国の財政省預金入札、金利が昨年11月以来の低水準

中国人民銀行(中央銀行)が23日実 施した財政省預金入札で、金利が昨年11月の入札以来の低水準となっ た。春節(旧正月)の連休前の資金需要増を満たすため、人民銀が金融 システムへの流動性供給を増やしたことを反映した。

入札に参加したトレーダー1人によると、人民銀は期間3カ月の財 政省預金400億元(約6900億円)の入札を実施。金利は6.13%となっ た。昨年12月10日の前回入札時は6.3%、11月14日時は6%だった。

人民銀はまた、21日物リバースレポを通じて1200億元を追加供給し たとウェブサイトで同日発表した。トレーダーによると、利回り は4.7%。人民銀が今週に入って公開市場操作で金融システムに供給し た流動性はネットベースで3750億元と、昨年2月以降で最大。

ブルームバーグのデータによれば、1年物金利スワップレートは上 海時間午前10時18分(日本時間同11時18分)現在、前日比2ベーシスポ イント(bp、1bp=0.01%)上昇し、4.86%。

銀行間資金の取引センター、NIFCがまとめた加重平均金利によ ると、翌日物レポ金利はほぼ変わらずの3.69%。

原題:China Banks Pay Lower Rates on State Deposits as PBOC Adds Cash(抜粋)

--Helen Sun. Editors: Anil Varma, James Regan

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