米ブルームバーグ消費者信頼感指数、変わらず-19日終了週

米国の消費者信頼感指数は、家計が 休暇シーズン開けの支払いに直面していることから、1カ月ぶりの低水 準にとどまった。

23日発表された19日終了週のブルームバーグ消費者信頼感指数はマ イナス31と前週から変わらなかった。同指数を構成する項目別指数は、 消費環境の指数が2カ月ぶり低水準に低下したものの、景況感の指数が 上昇した。

ブルームバーグ・エル・ピー(ニューヨーク)のシニアエコノミス ト、ジョセフ・ブラスエラス氏は「米世帯は回復の持続性と労働市場に 自信を深めつつある。そのことが、休暇シーズン明けの支払い時期にも かかわらず、消費者心理を支える公算が大きい」と指摘。「継続的な回 復には、所得の増加につながる雇用の伸びが重要だが、それはまだ足り ていない」と述べた。

週間の消費者信頼感指数を構成する3つの項目別指数は、景況感の 指数がマイナス58.1に改善。前週は1カ月ぶり低水準のマイナス60.1だ った。家計の指数はプラス1.8(前週プラス2)で、昨年11月後半以降 はプラス圏を維持している。消費環境の指数はマイナス36.7(前週マイ ナス34.9)と、昨年11月以来の低水準に落ち込んだ。

ブルームバーグ消費者信頼感指数は、無作為に抽出した18歳以上の 消費者1000人のうち、毎週250人を対象に実施する電話聞き取り調査を 基に算出される。誤差率は3ポイントで、指数の範囲はマイナス100か らプラス100。

原題:Consumer Confidence in U.S. Held Last Week at One-Month Low(抜粋)

--取材協力:Michelle Jamrisko. Editors: Vince Golle, Carlos Torres

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