中国レノボ:IBMの部門買収なら対米外国投資委の審査対象に

世界最大のパソコン(PC)メー カー、中国のレノボ・グループ(聯想集団)が米IBMの低価格帯サー バー事業買収で合意した場合、米政府が安全保障面から審査することと なり、買収完了が遅れたりあるいは白紙撤回となる可能性もある。

対米外国投資委員会(CFIUS)は米企業を買収する案件につい て国家安全保障上の観点から審査する。米通商代表部(USTR)代表 を務めた経歴があり現在はメリーランド大学で公共政策を教えるスーザ ン・シュワブ教授は「海外の企業が関与するこの種の米企業買収ではほ ぼ全ての案件がCFIUSの審査対象になる」と述べた。

中国企業と商業面の結び付きが強まることが、米国の国家安全保障 上のリスクになるとの懸念を招いている。CFIUSが米議会に提出し た年次報告書によると、同委員会が2012年に審査した買収計画114案件 のうち約20%が中国企業関連だった。

原題:A Lenovo Bid for IBM Unit Seen Sparking U.S. Security Review(抜粋)

--取材協力:Kasia Klimasinska、David McLaughlin. Editors: Steve Geimann, Jon Morgan

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE