中国の短期金利、2日連続低下-人民銀の流動性供給の効果で

中国の短期金融市場で22日、指標金 利が2日連続で低下した。金利スワップレートも低下し、債券価格は上 昇した。中国人民銀行(中央銀行)の資金供給によって、春節(旧正 月)前の流動性逼迫(ひっぱく)が緩和された。

銀行間資金の取引センターであるNIFCによると、7日物レポ金 利は毎営業日のフィクシングで前日比19ベーシスポイント(bp、1b p=0.01%)低下の5.25%。21日は88bp低下していた。同金利が20日 に153bp上昇したのを受け、人民銀は常設の融資ファシリティー (SLF)を通じた資金供給と2550億元(約4兆3900億円)規模のリバ ースレポ実施で対応した。

ブルームバーグのデータによれば、1年物金利スワップレートは上 海時間午前11時2分(日本時間午後0時2分)現在、1bp低下し て4.85%。一時は4.81%と5週間ぶりの低水準を付けた。NIFCによ ると、2023年8月償還の中国国債利回りは3日連続の低下。8bp下げ て4.50%と、昨年12月4日以来の低い水準となった。

原題:China Money Rate Drops as PBOC Cash Injections Spur Bond Gains(抜粋)

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