米企業の社債保証コスト、上昇-ゼネラル・ミルズが起債

21日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場では、米企業の社債保証コストが上昇。米投資適 格級社債の米国債に対する上乗せ利回り(スプレッド)が2007年の信用 危機が始まる前以来の低水準となる中、食品メーカーの米ゼネラル・ミ ルズは約1年ぶりにドル建て債を起債した。

ブルームバーグの集計によれば、北米企業の信用リスクの指標であ るマークイットCDX北米投資適格指数のスプレッドは、ニューヨーク 時間午後4時15分(日本時間22日午前6時15分)現在、65.5ベーシスポ イント(bp、1bp=0.01%)と、17日の水準から0.3bp上昇。20 日はキング牧師生誕記念日の祝日で休場だった。

ゼネラル・ミルズは21日、10年債と変動利付債の2本立てで計7 億5000万ドル(約780億円)相当を発行。米銀JPモルガン・チェース やモルガン・スタンレーなども合わせたこの日の起債額は総額117億ド ルとなった。バンク・オブ・アメリカ(BOA)メリルリンチの米コー ポレート・インデックスによれば、米社債の米国債に対するスプレッド は先週、2bp低下して123bpと、07年7月以来の低水準となった。

LPLファイナンシャル(サンディエゴ)の市場ストラテジスト、 アンソニー・バレリ氏は電話取材で、「社債の背景は良好だ」と指摘。 「景気は加速しつつあるようだ」と述べた。

原題:General Mills Sells Debt; Relative Yields Least Since July ’07(抜粋)

--取材協力:Sarika Gangar、Greg Chang. Editors: John Parry, Shannon D. Harrington

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