米大使のイルカ漁批判に日本側が反論-相手の立場認める良識

キャロライン・ケネディ駐日米大使 によるイルカ漁批判をきっかけに、和歌山県太地町で行われているイル カの追い込み漁をめぐり日米間で論争が巻き起こっている。

和歌山県の仁坂吉伸知事は21日の記者会見で、ケネディ米大使の批 判に対し、「相手の立場を認めるというのが良識」と反論、「イルカを 殺してるところだけ残虐だというのは、ちょっと論理的ではない」と述 べた。菅義偉官房長官も20日の記者会見で、イルカ漁を擁護する姿勢を 見せていた。

環境保護団体の「シー・シェパード」が21日、フェイスブックに写 真とともに掲載した情報によると、今回の漁で41頭のイルカが殺された という。

ケネディ米大使は18日付で、自身のツイッター上に「米国政府はイ ルカの追い込み漁に反対します。イルカが殺される追い込み漁の非人道 性について深く懸念しています」とのコメントを書き込んでいた。

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