ブラジル政策金利の予想、エコノミストが上方修正-中銀調査

ブラジル経済を担当するエコノミス トらは今年の政策金利見通しを引き上げた。同国の政策当局者が10年余 りで最大の物価上昇率の抑制に引き続き取り組まざるを得ないためだ。

ブラジル中央銀行の調査によると、エコノミストらは2014年末の政 策金利水準の見通しを10.75%と、これまでの10.5%から引き上げた。 またインフレ率見通しも6%から6.01%に上方修正した。来年末までの 政策金利見通しは11.5%に据え置かれた。調査は17日に実施、20日に発 表された。

中銀は先週、政策金利を0.5ポイント引き上げ、10.5%とした。ブ ルームバーグの調査では利上げ幅の予想中央値はこれより小さい0.25ポ イントとなっていた。消費者物価の上昇率が約10年ぶりの大きさとなっ たことが背景。13年のインフレ率は4年連続で中銀の公式目標を上回っ た。

現地時間20日午前9時現在、スワップ金利(16年1月限)は3ベー シスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し11.75%。通貨レアル は0.1%高の1ドル=2.3396レアル。

原題:Brazil Analysts Forecast Tighter Monetary Policy as Prices Rise(抜粋)

--取材協力:Dominic carey、Daniel Grillo. Editors: Andre Soliani, Randall Woods

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