投資家が世界経済に5年間で最も楽観的、59%が「改善」-調査

投資家が世界経済に対してこの約5 年間で最も楽観的な見方を示していることが、世論調査「ブルームバー グ・グローバル・ポール」で明らかになった。米国が主導する先進国の 回復が追い風になっている。

調査はスイスのダボスで今週開かれる世界経済フォーラム (WEF)年次総会を前に先週実施。調査対象となったブルームバーグ の契約者の59%が景気見通しが改善していると回答。昨年11月の33%か ら上昇し、2009年7月に調査を開始して以降最も楽観的な結果となっ た。

世界経済の見通しに対して1年前よりも前向きになったと答え た66%の回答者のうち、約3分の2が先進国経済の力強さを主な理由に 挙げた。また、S&P500種株価指数はこの1年ですでに約24%上昇し ているものの、資産バブルの懸念が後退しているため、半分以上の回答 者が資産の中で株式を選好していると答えた。

米経済が改善しているとの回答の割合は72%と、1年前の53%から 上昇。ユーロ圏が改善しているとの回答は49%と、昨年1月から3倍に 増え、11年9月にこの設問が始まってから最大となった。日本が改善し ているとの回答は48%だった。中国経済については、改善している が13%だったのに対して、悪化しているは36%。約半数は安定している との回答だった。

調査はブルームバーグの契約者である477人の投資家、アナリス ト、トレーダーを対象に米調査会社セルザーが今月16-17日に実施。誤 差はプラスマイナス4.5ポイント。

原題:Investors Most Upbeat in 5 Years With Record 59% Bullish in Poll(抜粋)

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