南アのプラチナ鉱山労働者、12年8月以降で最大のストを計画

世界最大のプラチナ生産国である南 アフリカ共和国では、鉱山労働者らが、英ロンミンの鉱山で44人の死者 が出た2012年8月以降で最大規模のストライキに入る準備を進めてい る。

南アのアングロ・アメリカン・プラチナムやインパラ・プラチナ ム、ロンミンが鉱山を運営するプラチナ生産地帯では、鉱山労働者・建 設組合連合(AMCU)のメンバー少なくとも7万人が給与をめぐっ て23日にストに突入する計画だ。この地域は世界のプラチナ生産の 約70%を占める。ストの影響で供給に支障が出るとの見方が広がる中、 プラチナ価格は20日、約2カ月ぶりの高値に上昇した。

AMCUのリーダー、ジョゼフ・マトゥンジュワ氏は先週、組合員 数千人を前に、ロンミンが運営するマリカナ鉱山で12年8月に発生した ストについて、労働者たちが「もうたくさんだ」と声を上げた後に発生 したと振り返った。「われわれも富を望んでいる。子供たちを養い、育 てていきたい」と述べ、「ストでの死者が流した血が無駄ではなかった と雇用主に思い出させるために、われわれはここにいる」と呼び掛け た。

原題:Platinum Mines Brace for Biggest Stoppage Since 2012 Clash (3)(抜粋)

--取材協力:Amogelang Mbatha、Kevin Crowley. Editors: John Viljoen, Jake Lloyd-Smith

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