エアアジア、日本で格安航空事業を準備-ANAと合弁解消で

昨年6月にANAホールディングス との合弁事業を解消した東南アジア最大の格安航空会社エアアジアは、 日本での事業計画を近く再始動する。トニー・フェルナンデス最高経営 責任者(CEO)が明らかにした。

フェルナンデスCEOは今月17日にロンドンでインタビューに応 じ、「日本は当社が非常に強気に見ている市場だ」と述べ、日本で提携 先を確保し、来年サービスを開始する計画だと語った。また、ANAと の合弁で成田空港を拠点としたことは間違いだったとし、新たな日本事 業ではより低いコストを達成するため成田を避ける方針だと述べた。

マレーシアに本拠を置くエアアジアは、インドネシアやタイ、フィ リピンでも事業を展開している。3月にはインドで新たな合弁事業とし てサービスを開始する見通し。ANAは戦略をめぐる意見相違を理由に 約1年でエアアジアとの合弁を解消。合弁会社エアアジア・ジャパン を100%子会社とし、社名をバニラ・エアに変更した。

フェルナンデスCEOによると、日本からの運航サービスが来年ま で開始されない理由の一部は、エアアジアが今年、インド事業の確立に 重点を置くためだという。インド政府による格安航空会社の認可は「目 前に迫っており」、3月にも就航する予定。

原題:AirAsia Prepares Japan Discount Airline After Split With ANA(抜粋)

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