【FRB要人発言録】縮小加速が望ましい-プロッサー総裁

14日から19日までの米連邦準備制理 事会(FRB)要人の主な発言は次の通り(記事全文は発言者の氏名を クリックしてください)。

<1月17日> ラッカー・リッチモンド連銀総裁(バージニア州リッチモンドでの講演 後に記者団に):(昨年12月の雇用統計について)このような異常値は 時々出てくる。12月もその1つのようだ。トレンドの変化の前兆には見 えない。われわれはこのプログラムと今後の継続期間につ いて説明する際に労働市場の見通しに言及した。雇用見通しははっきり と改善されている。

<1月16日> バーナンキ議長(ワシントンのフォーラムで):金融安定をめぐる懸念 の影響で、継続中の金融緩和策の必要性が弱まることはないと当局は現 時点で考えている。超低金利が永続化するとの結論を出すつもりはまだ ない。

コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁(英紙FTがインタビューを引用 して報道):(超過準備の預金金利をマイナスに引き下げれば)われわ れが真剣に2%のインフレ目標に取り組んでいることを示す極めて強力 なシグナルとなろう。

<1月15日> エバンス・シカゴ連銀総裁(アイオワ州コーラルビルで講演):実際に 金融政策の効果が増し、景気回復が勢いを強めているのであれば、伝統 的な短期金利の政策手段であるフェデラルファンド金利をより活用する ことが理にかなう。

ロックハート・アトランタ連銀総裁(アトランタで講演):インフレ率 は上向き始めよう。(現行のインフレ率は)低過ぎる。

<1月14日> フィッシャー・ダラス連銀総裁(ダラスで講演):(月間の債券購入 を100億ドル縮小させた昨年12月の決定について)満足している。発表 された規模の2倍の縮小が望ましかった。

プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁(フィラデルフィアで講演後に 記者団に):失業率が6.5%に低下したという理由だけで利上げを急ぐ ことは全くない。緩和縮小が実際に始まったことは喜ばしい。もう少し 速いペースが望ましい。

前回の発言録はここをクリックしてください。

--楽山 麻理子. Editor: 大久保義人

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