ブラジル株(17日):週間ベースで下落-経済活動指数が低下

17日のブラジル株式市場では指標の ボベスパ指数が下落し、週間ベースで3週連続の下落となった。国内総 生産(GDP)の目安となる経済活動指数が昨年11月に低下したこと で、住宅建設株が売られた。

住宅建設のブルックフィールドは2.8%安と、不動産関連銘柄の中 で最悪のパフォーマンスとなり、MSCIブラジル・コンシューマー・ ディスクレショナリー(一般消費財)指数は1週間ぶり低水準を付け た。小売りのロジャス・アメリカナスは1.7%下げて昨年8月以来の安 値。大学運営のエスタシオ・パルチシパソンエスは営利型の高等教育大 手、米ローリエット・エデュケーションとの合併報道を否定したことで 下落した。

ボベスパ指数は前日比1%安の49181.86で終了。指数構成銘柄のう ち59銘柄が下落した。週間では1%の下げ。通貨レアルはサンパウロ時 間午後5時半(日本時間18日午前4時半)現在、0.7%高の1ドル =2.3456レアル。ブラジルの経済活動指数は11月に前月比0.31%低下し た。

オラマ・アセット・マネジメントのパートナー、アルバロ・バンデ イラ氏は電話取材に対し「株式市場を反発させ得る真のプラス材料は国 内には皆無だ」と述べた。

原題:Ibovespa Posts Weekly Drop as GDP Growth Concern Saps Brookfield(抜粋)

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