NY原油時間外:週間ベースで12月末以来の上昇か-米経済指標

ニューヨーク原油先物相場は17日の 時間外取引で堅調。週間ベースでは昨年12月末以降で初の上昇になりそ うだ。米国の景気改善を示す指標が材料になっている。

原油先物相場は一時、23セント上昇。前日の通常取引は0.2%下落 した。先週の米失業保険新規申請件数は11月以来の低水準に減少した。 今年1月の製造業の業況も上向いた。昨年12月の米鉱工業生産は17日に 発表される。石油輸出国機構(OPEC)は12月の産油量が2011年5月 以来の低水準に減少したと発表した。

プライス・フューチャーズ・グループ(シカゴ)のシニアマーケッ トアナリスト、フィル・フリン氏は「方向性をもっと明確にするために トレーダーらはさらに経済指標の発表を待っている。OPECの減産は 北海ブレント原油の下落を緩和した」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物2月限はシドニ ー時間午前11時35分(日本時間同9時35分)現在、14セント高の1バレ ル当たり94.10ドルで推移。前日の通常取引は21セント安の93.96ドルで 引けた。全限月の取引高は100日平均を約69%下回った。今週の上昇率 は1.5%。

原題:WTI Heads for First Weekly Gain Since December on U.S. Economy(抜粋)

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