中国のおむつメーカー恒安、一人っ子政策緩和で生産拡大へ

中国のおむつメーカー、恒安国際集 団は今年、生産能力を拡大するとともに高級品を市場に投入する計画 だ。同国政府は約30年続いた一人っ子政策の緩和に動いている。

許連捷・副会長兼最高経営責任者(CEO)は15日、同社が本拠と する福建省で取材に応じ、今年7-12月(下期)におむつの生産能力 を20%引き上げ、高価格帯製品の「奇莫」の販売を開始することを明ら かにした。

中国は昨年、高齢化への対応を図る取り組みの一環として、一人っ 子政策の緩和を承認。ゴールドマン・サックス・グループの試算では、 この措置で中国の子供関連消費は向こう5年にわたり年間22%増加する 可能性があり、恒安国際のほか中国最大の乳児用粉ミルクメーカー、ミ ード・ジョンソン・ニュートリションやユニ・チャームなどの企業が恩 恵を受ける可能性がある。

許氏はおむつ事業について、「中国が人口抑制策を緩和するのに伴 い急速に成長するだろう」と予想。「この機会を捉えるため、さらに優 れた製品をより多く投入したい」と語った。

原題:China Diaper Maker Hengan Adds Capacity on One-Child Rule Change(抜粋)

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