米社債保証コスト、3日ぶり上昇-ウェルズ・ファーゴが起債

16日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場では、米企業の社債保証コストが3営業日ぶりに 上昇。住宅金融で米最大手のウェルズ・ファーゴは15億ドル(約1570億 円)規模の7年債を発行した。同行の2013年10-12月(第4四半期)決 算は過去最高益となった。

ブルームバーグの集計によれば、北米企業の信用リスクの指標であ るマークイットCDX北米投資適格指数のスプレッドは、ニューヨーク 時間午後5時27分(日本時間17日午前7時27分)現在、1.3ベーシスポ イント(bp、1bp=0.01%)上昇の65bp。13日には66.2bpと、 昨年12月18日以来の高水準に達していた。

ブルームバーグがまとめたデータによれば、ウェルズ・ファーゴが 発行した7年債の表面利率は3%。同年限の米国債に対する上乗せ利回 り(スプレッド)は75bpとなった。米ムーディーズ・インベスター ズ・サービスから「A2」の格付けを付与される見込み。調達資金は一 般的な事業目的に充てられる。

ジャニー・モンゴメリー・スコットの企業クレジットアナリスト、 ジョディ・ルリー氏(フィラデルフィア在勤)は電話取材でウェルズ・ ファーゴについて、「決算がかなり力強い内容となり、それが有利に働 くとみている」と述べた。

原題:Wells Fargo Sells $1.5 Billion of Bonds; Credit-Swap Index Rises(抜粋)

--取材協力:Dakin Campbell. Editors: John Parry, Alan Goldstein

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