NY原油(16日):小反落、OPECが需要減少を予想

ニューヨーク原油先物相場は小反 落。石油輸出国機構(OPEC)は月報で、米国やカナダ、ブラジルな ど同機構に加盟しない国々での原油増産を指摘し、需要が今後減少する との見通しを示した。先週の米失業保険申請件数は減少。原油相場はほ ぼ終日、もみ合う展開だった。

プライス・フューチャーズ・グループ(シカゴ)のシニアマーケッ トアナリスト、フィル・フリン氏は「OPEC月報は世界の石油需要が 強くないことを確認する内容だった」と指摘。「供給は潤沢にある。失 業保険申請件数は良好な内容で、米経済が回復しつつあることを明示し た。きょうは強弱入り混じりの一日だった」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物2月限は前日 比21セント(0.22%)安の1バレル=93.96ドルで終了した。

原題:WTI Crude Slips as OPEC Forecasts Demand for Its Oil Will Fall(抜粋)

--取材協力:Grant Smith、Alaric Nightingale、James G. Neuger. Editors: Margot Habiby, Dan Stets

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