ドコモ:タイゼンOS搭載スマホの導入を当面見送り

国内携帯電話最大手NTTドコモ は16日、基本ソフト(OS)「Tizen(タイゼン)」を搭載したス マートフォンの発売を「当面見送る」と発表した。

ドコモは今期(2014年3月期)中の発売を目指していたが、広報担 当の吉松沙織氏によれば、スマホ市場が前期並みの水準にとどまってお り、新しい基本ソフトを導入する時期としては適切ではないと判断し た。今後、同OSを使った端末を販売するかどうかは未定。

韓国サムスン電子などが加盟するタイゼン・アソシエーションには 引き続きとどまり、技術面で協力する。ドコモは昨年9月、米アップル のiPhone(アイフォーン)の販売を開始しており、12月の携帯契 約純増数は2年ぶりに首位に立った。吉松氏は「アイフォーンの導入が 直接のきっかけとなったわけではないが、市場の状況を考慮した」と話 した。

サムスンのソフトウエア研究開発(R&D)センターの首席エンジ ニアは昨年11月、タイゼンを搭載したスマホを今年2月にドコモから発 売すると説明していた。

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