米国にまた強い寒波到来の恐れ、北極並みの寒さに-気象予報

米国では寒波の影響で来週までにシ カゴで気温がカ氏0度(セ氏マイナス18度)まで低下し、ワシントンか らボストンではカ氏1桁台となる可能性がある。コモディティー・ウェ ザー・グループ(メリーランド州)のマット・ロジャーズ社長が予報を 示した。

ロジャーズ社長によると、ミネソタ州からアラバマ州までの地域を 含む米東部の気温は20-24日、平年を少なくともカ氏3度下回る見通 し。25-29日にはさらに厳しい寒気が広い範囲にわたって米国を覆う見 込みだという。

気象予報士によると、暖かい高気圧帯がアラスカ州にかけて発達す ることで、寒気が米国やカナダ中央部に押し出されてくるとみられる。

米気象庁(NWS)によれば、シカゴでは今週の大半にわたって低 温が続く見込み。ノースダコタ州やサウスダコタ州、ミネソタ州の一部 では15日から猛吹雪警報が出されている。

米国では1週間前、寒波の影響で中西部の多くの地域で気温がカ氏 0度を下回り、南部の地域でもカ氏1桁台の気温が観測された。空の便 に欠航が相次いだほか、エネルギー需要が増えてパイプラインや製油所 などの操業にも影響が出た。

原題:Arctic Cold Begins Sweep Into the U.S. Next Week, Rogers Says(抜粋)

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