為替トレーダーが簡易メッセージに不安-英中銀と12年に協議

外国為替レートの操作疑惑に関する 正式調査が開始される1年半前の時点で、イングランド銀行(英中央銀 行)の当局者が、主要な為替指標をめぐる取引慣行について複数のシニ アディーラーと協議していたことが明らかになった。2012年4月に開か れた会合の議事録を英中銀が15日公表した。市場操作の可能性をこの段 階で当局者がどの程度認識していたかが問われそうだ。

非公開の会合であることを理由に関係者2人が匿名を条件に語った ところでは、ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の操作疑惑に関連 する調査で、簡易メッセージが監督当局の入念な調査対象となっている 状況にトレーダーらは不安を抱き、WM/ロイターなどの為替指標が設 定される直前の数分間で、損失リスクを減らすために注文情報をどのよ うに共有するか話し合ったという。

原題:Currency Traders Told Bank of England of Fix Practices in 2012(抜粋)

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