後発医薬品のアクタビス、中国撤退へ-厳しく事業環境が影響

時価総額で世界2位のジェネリック (後発医薬品)メーカー、アクタビスは15日、中国から撤退することを 明らかにした。厳しい事業環境を理由に挙げている。

ポール・ビサロ最高経営責任者(CEO)はこの日のインタビュー で、中国の潜在的顧客は13億人余りに上るが、政府が事業活動を困難に していると述べた。同社は既に1つの事業を売却し、別の事業の売却に 向けて協議を進めている。

同CEOはサンフランシスコでの会議で、「企業に優しい環境では ない。最小のリスクで最大のリターンが得られる場所に資本を配分した い。中国はリスクが大き過ぎるだけだ」と指摘した。

アクタビスは買収を通じて世界中で急速に事業を拡大している。同 社はアイルランドのダブリンにグローバル本社を置き、米ニュージャー ジー州パーシパニーに管理本社を置く。中国での従業員数は数百人にと どまり、利益は約400万-500万ユーロ(約5億7000万-7億1000万 円)。ビサロCEOは、同社にとって中国事業は大きくはないと語っ た。

原題:Actavis to Exit China as Unfriendly Government Not Worth It (2)(抜粋)

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