チェコ次期首相:新原子炉計画、電力料金保証は受け入れ難い

チェコのソボトカ次期首相はテメリ ン原子力発電所の新原子炉建設計画について、電力料金保証以外の支援 策を探る意向を示した。

週内に首相に就任する社会民主党党首のソボトカ氏は14日のプラハ でのインタビューで、「われわれにとって購入価格保証は極めて受け入 れ難い」と発言。「諸外国の投資モデルを検討する必要がある」と述べ た。

国内2カ所の原発を運営するチェコ電力(CEZ)はテメリンの新 原子炉2基の調達企業選定をこれまで2回延期。直近の延期によって選 定は少なくとも2015年までずれ込む。CEZは政府に対し、150億ドル (約1兆5700億円)規模の原子炉建設計画の実現に向け、同原子炉で発 電される電力の料金保証を求めている。政府はCEZの株式70%を保有 する。

新原子炉の調達では東芝傘下の米ウェスチングハウス・エレクトリ ック(WH)と、ロシア国営原子力企業ロスアトムが率いる同国とチェ コのグループが競っている。

原題:Sobotka Sees No Guarantees for $15 Billion Czech Atomic Plan (2)(抜粋)

--取材協力:Krystof Chamonikolas. Editors: Andrea Dudik, Michael Winfrey

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