NY原油(15日):続伸、在庫が1年10カ月ぶり水準に減少

ニューヨーク原油先物相場は続 伸。米国で原油の輸入が急減し、在庫が約1年10カ月ぶりの水準に減少 したことが統計で示された。ニューヨーク連銀が発表した1月の同地区 の製造業景況指数が上昇したことも、買い材料に加わった。

ストラテジック・エナジー・アンド・エコノミック・リサーチ(マ サチューセッツ州ウィンチェスター)のマイケル・リンチ社長は「原油 輸入の減少が在庫統計を動かした最大の要因だったようだ」と指摘。 「かつて米国に送られていた原油は、違う行き先に輸出されていると考 えられる。需要は非常に弱々しく、輸入原油の必要性がなくなった」と 述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物2月限は前日 比1.58ドル(1.71%)高の1バレル=94.17ドルで終了。終値としては 2日以来の高値。

原題:WTI Crude Climbs After U.S. Inventories Tumble to 22-Month Low(抜粋)

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