レクサス、年間最大10%の成長目指す-米や新興国の伸び期待

トヨタ自動車の高級車ブランド「レ クサス」は向こう30年間で年間最大10%の販売拡大を目指している。最 大市場の米国のほか、中国やベトナム、ブラジル、ペルーなど新興市場 での販売増を期待している。

レクサス・インターナショナルのエグゼクティブバイスプレジデン トを務めるトヨタのマーク・テンプリン常務役員は14日、北米国際自動 車ショーが開催されているデトロイトでインタビューに応じ、「順序だ った成長を実現できるよう努めていく」とし、「何よりも先にブランド を確立したい。それがうまくいけば、販売台数は後からついてくる」と 述べた。

テンプリン氏によると、レクサスの世界販売に占める米国の比率は 新興市場での販売拡大で低下するものの、販売台数は米国で最も伸びる と見込んでいる。

また、レクサスは米高級車市場ですぐに販売トップの座を奪還しそ うにはないが、米事業の見通しは円安を背景に2012年以降改善している と同氏は述べた。その上で、スポーツ型多目的車(SUV)はカナダで 生産するが、主力車は引き続き日本で生産するとしている。

原題:Toyota’s Lexus Sees Gains in U.S. to Emerging Markets (2) (抜粋)

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