鉄鉱石、昨年7月以来の安値に下落-ゴールドマンも修正予想

鉄鉱石価格が半年ぶりの安値を付 け、昨年8月以降で初めて1ドライトン当たり130ドルを割り込んだ。 春節(旧正月)の連休を前に、中国の需要が鈍化するとの見方が広がっ たためだ。

スチール・インデックスのデータによると、天津港の鉄鉱石(鉄 分62%)価格は14日、前日比1.1%安の1トン当たり129.50ドルと、昨 年7月16日以来の安値を付けた。130ドルを割り込んだのは8月1日以 来。

世界最大の鉄鉱石輸入国である中国が在庫を約1年ぶりの高水準ま で積み増したため、鉄鉱石価格は昨年下期(7-12月)に15%上昇し た。米ゴールドマン・サックス・グループは、生産増加により価格が1 -3月(第1四半期)後半にも修正局面に入る可能性があるとの見方を 示している。クレディ・スイス・グループによれば、中国の鉄鋼会社の 生産は例年、寒冷な天候と春節の連休の影響で1-3月に減少する。今 年の春節の連休は今月31日から2月6日まで続く。

原題:Iron Ore Drops to Lowest Since July as Goldman Sees Correction(抜粋)

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