企業幹部の出張旅行、今年は増加か-欧州の経済成長回復で

企業幹部の米国-欧州間の出張旅行 が今年、増加すると予想されている。米国にとって最大の貿易相手であ る欧州の経済成長が回復し、会議やイベントに出席するための出張が増 えると予想されている。

米ビザがスポンサーとなり、グローバルビジネストラベル協会 (GBTA)が実施した調査によると、国外出張旅行向け支出は今 年、13%増加し367億ドル(約3兆8000億円)に達する見通し。昨年 は1.8%、2012年は0.8%の増加にとどまった。

GBTAのエグゼクティブディレクター兼最高執行責任者 (COO)、マイケル・マコーミック氏は「成長やビジネスを見いだす のに国境はない」と指摘する。

ユーロ圏経済は今年、プラス1%の成長を示すと予想されている。 昨年はマイナス0.4%の見込み。米経済の今年の成長率はプラス2.6%、 昨年は1.7%と見込まれている。

昨年までの2年間は、欧州の金融危機のほか、米国では政府機関の 閉鎖につながった予算協議の難航を背景に企業の出張旅行が減少した。 マコーミック氏によると、昨年の米政府による歳出の強制削減が航空管 制官のレイオフにつながり、旅行業界に悪影響を及ぼした。

原題:Executives Seen Traveling Abroad More in 2014 as Europe Rebounds(抜粋)

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