バークレイズの元トレーダーに出頭要請-LIBORで英当局

ロンドン銀行間取引金利 (LIBOR)の不正操作への関与が疑われる英銀バークレイズの複数 の元トレーダーに対し、英重大不正捜査局(SFO)が出頭して事情聴 取に応じるよう通知したことが、事情に詳しい関係者1人の証言で明ら かになった。

SFOはLIBOR操作をめぐる世界的な捜査の一環として、過去 6週間に米国および英国在住の元トレーダーに対し、被疑者の発言が刑 事裁判の証拠となる可能性を告げられた上で行われる事情聴取に応じる よう求める通知を送った。出頭要請が非公開であることを理由に関係者 が匿名を条件に語った。

LIBOR操作に関与したとされるラボバンクの元トレーダー3人 が今週、米当局に訴追請求された事態を受けて、SFOはさらに複数の 容疑者の訴追手続きに入る準備を進めている。

被疑者は出頭に応じなければならないが、弁護士の同席が認められ るほか、質問に答えることを強制されない。しかし出頭しない場合は、 SFOが逮捕状を請求することができる。SFOのニリマ・フォックス 広報官とバークレイズの広報担当ジャイルズ・クルート氏は、いずれも コメントを控えている。

原題:Barclays Traders Said to Face U.K. Fraud Office Libor Interviews(抜粋)

--取材協力:Patricia Hurtado、Tom Schoenberg. Editors: Lindsay Fortado, Heather Smith

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