モルガンS元投資銀責任者トーブマン氏、助言会社設立考えず

米銀モルガン・スタンレーに27年間 勤務し、投資銀行部門の責任者を務めた後、昨年退職したポール・トー ブマン氏は、助言業務を行う会社を自ら設立する必要があるとは感じて いないと語った。

トーブマン氏(53)は14日、ロイター通信が後援するニューヨーク での討論会で、専門分野に特化した助言会社を設立する用意があるかと の質問に対し、「引退生活は楽しい。だから状況を変える理由があるか どうか分からない」と発言した。

米ベライゾン・コミュニケーションズが昨年、米携帯電話サービス 会社ベライゾン・ワイヤレスの持ち分45%を合弁相手の英携帯電話サー ビス事業者ボーダフォン・グループから約1300億ドル(現在の為替レー トで約13兆5500億円)で買収した案件で、トーブマン氏は個人アドバイ ザーを務めるに当たりPJTキャピタルを設立。ブルームバーグが集計 したデータによれば、この買収案件を手掛けたことで、PJTは昨年の 合併・買収(M&A)アドバイザーランキングで上位20位以内に入っ た。

原題:Ex-Morgan Stanley Banker Taubman Dismisses Idea of Starting Firm(抜粋)

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