アジア株:昨年9月以来の大幅安-米国株の下げが影響

14日のアジア株式相場は下落。 MSCIアジア太平洋指数はこのままいけば、過去3カ月余りで最大の 下げで取引を終える。指数の割高感が意識されていた中、前日の米国株 式相場が昨年11月以来の大幅安となったことが響いた。

スポーツ型多目的車(SUV)生産で中国最大手の長城汽車は香港 市場で12%安。技術的な問題に対処するため、新モデルの投入を3カ月 先送りすることを明らかにした。売り上げの47%を北米で稼ぐホンダも 安い。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後2時18分現在、前日 比1.4%安の138.77と、値下がり率は昨年9月30日以来の大きさ。指数 を構成する10業種全てが下げている。

IGの市場ストラテジスト、エバン・ルーカス氏(メルボルン在 勤)は電子メールで、「ストラテジストやアナリストが昨年10月以降表 明してきた疑問を、投資家が問い始めている。2013年の株式相場を動か した楽観論は、企業業績につながるのかという点だ」と指摘した。

原題:Asian Stocks Decline Most in Three Months, Extending U.S. Rout(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE