クレディSはマンハッタン高層ビルに引き続き拠点-20年契約へ

スイス銀行2位クレディ・スイス・ グループは、ニューヨーク市マンハッタンのマディソン街11番にある高 層ビルに引き続き米州の拠点を置く計画だ。20年のリース契約を結び、 従来よりも狭い占有面積に入居する。

CIMグループと共同でビルを所有するサピア・オーガニゼーショ ンのアレックス・サピア社長によれば、クレディ・スイスの占有面積 は120万平方フィート(11万1000平方メートル)と、現在の180万平方フ ィートから縮小する。リース契約に関するクレディ・スイスの社内文書 によると、同行が1997年から入居しているこのビルでは、今年から改装 が行われる。

クレディ・スイス米州部門のロブ・シャファー最高経営責任者 (CEO)は社内文書で、「今回のプロジェクトは米州拠点に多額の投 資を行うことを意味しており、スタッフにモダンで効率的な就業環境を 提供する」と述べた。クレディ・スイスは現在19-28階に入っている が、改装が終了した2017年の段階で30階建ての1-11階に入居する。

クレディ・スイス広報担当のマーシー・フランク氏は社内文書の内 容を認める一方、契約に関するそれ以上のコメントを避けた。

ニューヨークの銀行や金融機関は人員削減や規制強化に直面し、コ スト抑制のために入居スペースを縮小。不動産ブローカーのスタッドリ ーによると、昨年10-12月(第4四半期)のマンハッタンのオフィスの リース面積は過去最大を記録した。

原題:Credit Suisse Agrees to Stay at U.S. Headquarters in Manhattan(抜粋)

--取材協力:David M. Levitt. Editors: Christine Maurus, Kara Wetzel

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