ブラジル株:ボベスパは下落-金利見通しで消費関連株安い

13日のブラジル株式市場では、指標 のボベスパ指数が下落。住宅関連株は買われたものの、金利が上昇すれ ば株式需要が後退するとの懸念から消費関連株が売られた。

大学経営のエスタシオ・パルチシパソンエスは1.9%安。鉄鋼メー カーのジェルダウは2.1%下落し、昨年11月以来の安値。ブラジル石油 公社(ペトロブラス)は1.3%値下がりし、ボベスパ指数の下げに最も 響いた。一方、住宅建設のイーブン・コンストルトーラは2.1%上昇。 住宅業界の回復が見込まれる中で、2013年の決算プレビューが好感され た。

ボベスパ指数は前週末比0.5%安の49426.90で終了。指数構成銘柄 のうち42銘柄が下落した。通貨レアルはサンパウロ時間午後5時27分 (日本時間14日午前4時27分)現在、0.1%高の1ドル=2.3557レア ル。ブラジル中央銀行が実施したエコノミスト調査によると、14年末の インフレ率予想の中央値は6%と、前週の5.97%から引き上げられた。

レメ・インベスチメントスで4億レアルの運用に携わるジョアン・ ペドロ・ブルガー氏は電話インタビューで、「ブラジル経済のファンダ メンタルズ(基礎的諸条件)は考えていた以上に悪いようだ。それに金 利が上昇すれば株式の魅力は薄れる」と述べた。

原題:Ibovespa Drops as Estacio Sinks on Brazil Interest-Rate Outlook(抜粋)

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