NY金(13日):続伸、1カ月ぶり高値-アジア需要や米雇用減速

ニューヨーク金先物相場は続伸。1 カ月ぶりの高値となった。アジアで延べ棒やコインの需要が増加したこ とが手掛かり。米雇用の伸びが市場予想を下回ったことを受けて、金融 当局が緩和縮小ペースを緩めるとの観測も広がった。

貴金属関連の調査などを手掛けるキトコ・メタルズ(モントリオー ル)の世界取引担当ディレクター、ピーター・ハグ氏はリポートで、 「トレーダーらは引き続き先週末の雇用統計を消化している。同統計に より、導入したばかりの緩和縮小プログラムの減速を当局が余儀なくさ れる可能性が出てきた」と指摘。「アジアの金現物市場では近く需要が 改善する可能性がある」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物2 月限は前週末比0.3%高の1オンス=1251.10ドルで終了。一時 は1255.30ドルと、中心限月としては昨年12月12日以来の高値をつけ た。

原題:Gold Advances to One-Month High on Asian Demand, U.S. Jobs Data(抜粋)

--取材協力:Shobhana Chandra. Editors: Joe Richter, Steve Stroth

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