欧州株:続伸-銀行株高い、バーゼル委が債務制限ルール緩和

13日の欧州株式市場では、ストック ス欧州600指数が続伸した。バーゼル銀行監督委員会が銀行の債務を制 限する措置の緩和を決めたことが好感された。

銀行株指数は2011年4月以来の高値を付けた。スイスのUBS は3.1%上昇。当局による資本積み増し要請に対応するため同行が投資 銀行事業をスピンオフするとの憶測について、セルジオ・エルモッティ 最高経営責任者(CEO)が否定した。銀行間取引の仲介業最大手、 ICAPは1.1%下落。同銘柄の投資判断をゴールドマン・サックス・ グループが引き下げた。

ストックス欧州600指数は前週末比0.2%高の330.72で終了。先週 は0.7%上げていた。

ライファイゼン・キャピタル・マネジメント(ウィーン)の株式部 門責任者、ヘルベルト・ペルス氏は電話インタビューで、「銀行はバー ゼル委の決定を手掛かりに買われた。一部投資家らは銀行の保有資産を めぐるリスクが低くなるとみている」と述べた上で、「だが、全体的に は米国からの企業ニュースを待ち構えている状況にある」と続けた。

この日の西欧市場では18カ国中15カ国で主要株価指数が上昇。独 DAX指数は0.4%高、英FTSE100指数と仏CAC40指数はそれぞ れ0.3%上げた。

原題:European Stocks Advance Second Day as Banks Rise on Basel Easing(抜粋)

--取材協力:Sofia Horta e Costa. Editors: Alan Soughley, Srinivasan Sivabalan

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