インド株:11月以来の大幅高、鉱工業生産で利上げ観測が後退

13日のインド株式相場は昨年11月25 日以来の大幅高となった。同月のインド鉱工業生産が予想に反して減少 したことなどから、インド準備銀行(中央銀行)が金融政策を引き締め るとの観測が後退した。

インフォシスは3.2%上げ、ソフトウエア銘柄指数は過去最高を記 録。インド石油・ガス公社(ONGC)は3営業日続伸で、エネルギー 銘柄指数は大幅上昇となった。タタ・モーターズは1カ月ぶりの大幅値 上がり。傘下の高級車部門ジャガー・ランドローバーの昨年の世界販売 台数が過去最高となったことが買い材料。

指標のS&Pセンセックス指数はムンバイ市場で前週末比375.72ポ イント(1.8%)高の21134.21で終了した。インド中央統計機構が10日 発表した11月の鉱工業生産指数は前年同月比2.1%低下。年内実施の総 選挙を前に、シン首相には景気てこ入れを求める圧力が強まりそうだ。

原題:Indian Stocks Gain as Factory Output Data Spur Rate Speculation(抜粋)

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