米緩和縮小は段階的に進む、雇用者数伸び鈍化でも-BN調査

米国では昨年12月の新規雇用者数が 約3年ぶりの低水準にとどまったものの、段階的な緩和縮小スタンスが 変更されることはないだろうとエコノミストたちはみている。

ブルームバーグが42人のエコノミストを対象に行った調査では、今 年開催される1-6回までの連邦公開市場委員会(FOMC)でそれぞ れ100億ドル(約1兆円)ずつの緩和縮小が決まり、プログラムは10月 に終了すると見込まれている(予想中央値)。

米労働省が10日発表した昨年12月の非農業部門雇用者数は前月比7 万4000人増と、2011年1月以来の低い伸びだった。厳寒を背景に建設部 門で雇用が減少したことなどが響いた。

JPモルガンの米国担当チーフエコノミスト、マイケル・フェロリ 氏(ニューヨーク在勤)は「恐らく天候が大きく影響した」と指摘、 「改善は一本調子には進まないということをあらためて思い出させてく れた」と語った。

原題:Fed Seen Sticking to Gradual Tapering Plan After Payrolls Miss(抜粋)

--取材協力:Kristy Scheuble、Victoria Stilwell、Jeanna Smialek. Editors: Chris Wellisz, Gail DeGeorge

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE