セントルイス連銀総裁:成長加速が失業率をさらに押し下げる

セントルイス連銀のブラード総裁 は、力強い米国の経済成長が失業率を押し下げ、第4四半期には6.2% に低下するとの見通しを示した。ブラード総裁は債券購入策の縮小を支 持する当局者の1人。

ブラード総裁は10日、インディアナポリスで講演し、「成長を促進 させる上で障害となっていた問題の多くが消えつつある」と述べ、「一 段の成長ペース加速を見込んでいる。それが失業率をさらに押し下げる 圧力となるだろう」と続けた。

米労働省が発表した12月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数 (事業所調査、季節調整済み)は前月比7万4000人増加した。家計調査 に基づく失業率は08年10月以来の低水準となる6.7%に低下した。労働 参加率の低下が影響した。

ブラード総裁は「現在の失業率は2012年9月に現行のオープンエン ド式資産購入プログラムの開始を決定した時点の予想を大きく下回って いる」と述べ、「これはプログラムを実行する上で当局が目指した労働 市場の著しい改善を示す重要な要素の一つであることに間違いない」と 続けた。

原題:Fed’s Bullard Says Faster U.S. Growth to Push Down Unemployment(抜粋)

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