韓国ポスコ:インドでの製鉄所計画が前進-環境上の承認取得

韓国最大の製鉄会社ポスコがインド 東部で計画している5200億ルピー(約8800億円)規模の製鉄所計画をめ ぐり、インド政府は環境面で問題なしとして再認可した。朴槿恵大統領 のインド訪問を1週間後に控え、8年遅れとなっている同プロジェクト が前進する見通しだ。

ポスコ・インディアの広報担当、I・G・リー氏は9日の電話イン タビューで、インド環境・森林省が8日、同国オディシャ州での製鉄所 建設プロジェクトに対する環境評価で、前回の認可決定は有効との判断 を示したことを明らかにした。インドの環境汚染監視機関である国家環 境審判所は2012年に政府承認を一時的に差し止める判断を示し、政府に 環境評価をあらためて命じていた。

韓国の朴大統領は今月15-18日にインドを訪問する。韓国大統領が インドを訪れるのは、10年の李明博前大統領以来となる。李前大統領は 前回訪問で、同製鉄所計画推進でインドに協力を要請していた。

ポスコは昨年7月、採掘許可と土地取得の遅れを理由にインド南部 カルナタカ州で進めていた別の製鉄所計画の中止を発表した。

リー氏によると、政府の再認可を受けて、国家環境審判所は同プロ ジェクトについて13日に審理を開く予定。

原題:India Clears Hurdle for $8 Billion Posco Plant Before Park Visit(抜粋)

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