NY原油先物時間外:反発-8カ月ぶり安値に下げ過ぎ感

ニューヨーク原油先物相場は10日の 時間外取引で反発。週間ベースでは2週連続の下落になりそうだ。8カ 月ぶりの安値に下げたことで下げ過ぎ感が出ている。

原油先物相場は一時、0.8%上昇した。テクニカル指標で、下げ相 場が持続するには売られ過ぎ感が出ていることが示唆された。ウェス ト・テキサス・インターミディエート(WTI)は過去8営業日 で8.6%下落した。中国の貿易統計と米雇用統計は10日に発表される。

CMCマーケッツのチーフストラテジスト、マイケル・マッカーシ ー氏は「反発はテクニカル要因によるものだ。WTIには売られ過ぎ感 が出ているようだ。米国の非農業就業者数が鍵を握っている」と述べ た。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物2月限は一 時、76セント高の1バレル当たり92.42ドルを付けた。シドニー時間午 前11時33分(日本時間同9時33分)現在、92.37ドルで推移している。 前日の通常取引は67セント安の91.66ドルで引けた。終値としては昨年 5月1日以来の安値。全限月の取引高は100日平均を約46%下回った。 今週の下落率は1.7%。

原題:WTI Rises on Speculation Drop to Eight-Month Low Was Excessive(抜粋)

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