財務省:コンサルタント会社公募、外貨準備の運用委託先の選定へ

財務省は外貨準備の運用を委託する 資産運用会社選定に向け、その助言を得るため、コンサルタント会社を 公募する。運用の委託先については今月中に募集を開始する。財務省幹 部が10日の記者説明で発表した。

コンサルタント会社の公募については来月10日までに企画書の提出 を求めている。民間による運用は4月1日以降となるが、具体的な開始 時期や運用規模は明らかにしていない。

麻生太郎財務相は10日午前の閣議後会見で「委託する内容や額につ いて公表することはない。為替に与える影響が大き過ぎる」と指摘。委 託先については「政府部内でもいろいろな意見がある。コンサルタント の意見を参考にして決める」と語った。

外国為替資金特別会計で保有する外貨準備高は、約1兆2668万ドル (12月末現在)と世界第2位の規模を持つ。政府は巨額の外貨準備の運 用効率化のため、信託銀行などに一部委託することなどを盛り込んだ特 別会計改革法案を提出、昨年11月に成立した。

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