香港株(終了):反落、長城汽車が安い-中国のインフレ鈍化

香港株式相場は反落。ハンセン指数 は前日、約7週間ぶりの大幅上昇となっていた。中国の自動車メーカ ー、長城汽車が安い。中国政府が発表した昨年12月の消費者物価指数 (CPI)上昇率は予想以上に前月から低下した。

今年の販売の伸びが鈍化するとの見通しを発表した長城汽車(2333 HK)は8.5%下落。靴小売りで中国最大手の百麗国際(1880 HK) は4.2%安。前日は13%高で引けた。英銀HSBCホールディングスが リポートで、同銘柄の株価上昇は「根拠なき熱狂」との見方を示したこ とが響いた。

中国の不動産開発会社、融創中国(1918 HK)は5%高。主要都市 で不動産規制が強化されているにもかかわらず、同社の住宅販売件数が 今年28%増加するとの見通しを示した。

ハンセン指数は前日比209.26ポイント(0.9%)安の22787.33で終 了。構成銘柄中、値下がりと値上がりの比率は約4対1。ハンセン中国 企業株(H株)指数は1.7%安の10152.82。

IGの市場ストラテジスト、エバン・ルーカス氏(メルボルン在 勤)は電話取材で、中国のインフレ指標は「ソフトな数字で、予想を下 回ったことは確かだ」と指摘し、「中国人民銀行(中央銀行)に政策を 見直す余地を与える可能性がある」と述べた。

原題:Hong Kong Stocks Decline After Biggest Rise in Seven Weeks (抜粋)

--取材協力:Jasmine Ng. Editors: Sarah McDonald, Tom Redmond

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