【海外アラカルト】コーヒー飲むのも命懸け、性病が増加傾向

レバノンの首都ベイルートの通信会社で働くオマル・ジャバリーさ んはカフェなどに外出する際、いつも心掛けていることがある。自動車 による自爆テロの標的になる可能性が最も低い場所を探すことだ。「歩 道のカフェはモールよりも危険だ。モールの入り口にはセキュリティー 装置があるが、カフェでは店の前で爆弾が爆発する」とジャバリーさん は話す。隣国シリアの内戦の影響で宗派対立が激化するレバノンでは昨 年7月以降、自動車爆弾によるテロが相次ぎ、イスラム教シーア派とス ンニ派双方の地域に拡大している。(9日)Car Bombs Change Coffee Habits as Beirut Sees Escalating Attack

米国で淋病梅毒が増加傾向にあり、同性と性交渉を持つ男性で顕 著であることが明らかになった。政府はこの傾向について、同性愛への 偏見に苦しんだり医療へのアクセスが限られる人が適切な検査を受けて いないことが原因だとしている。米疾病対策予防センター(CDC)の 8日のリポートによると、2012年の淋病の発症率は前年比4%上昇。梅 毒は11%上昇だった。クラミジアは1%未満の伸びにとどまった。 CDCの性感染症予防部門のディレクター、ゲイル・ボラン氏は、これ ら3つの病気はすべて抗生物質で治療可能だが、検査を受けていない人 が多いと指摘する。このことは特に梅毒に当てはまり、発症率の上昇の 原因はすべて男性、特に同性愛者や両性愛者の男性にあるという。(8 日)Sex Infections Regain Traction in U.S. Amid Testing Stigma (1)

国際サッカー連盟(FIFA)のジェローム・バルク事務局長はフ ランス公共ラジオに対し、2022年のワールドカップ(W杯)は冬季に開 催されるだろうと述べた。開催地である中東カタールの厳しい暑さの下 でのプレーを避けるためだという。FIFAは、カタール大会の開催時 期を通常の6-7月から変更することを協議しているが、同事務局長の 発言は個人的な見解だと指摘。発表文で、「カタール大会まで8年もあ る。協議プロセスを急がず、決定に関するあらゆる要素の検討に十分な 時間をかける」とした上で、「FIFA理事会の合意通り、今年のブラ ジル大会が終わるまでいかなる決定も下さない」と説明した。 (8 日)Qatar World Cup Will Be Played in Winter, FIFA’s Valcke Says

デンマークはかつて普遍的権利と考えられていた公共サービスの見 直しを進めており、富裕層向け福祉給付の一部が打ち切られつつある。 コリドン財務相は7日、コペンハーゲンでのインタビューで、税負担が 世界で最も重い同国の福祉制度について、「グローバリゼーションや世 界的競争といった状況に適応するよう徐々に最適化されるだろう」と語 った。デンマークの家計債務は世界最高の水準にあるにもかかわらず、 政府は公的債務をユーロ圏の平均の半分に抑えており、管理できないほ ど歳出が膨らまないよう取り組んでいる。遅くとも2015年11月に選挙を 控えた同国では、福祉削減をめぐって社会民主党主導のトーニングシュ ミット政権の支持率が低下しており、大半の世論調査で連立政権は野党 に後れを取っている。(8日)Rich Danes Face Benefit Cuts as Universal Welfare Abandoned (2)

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