世界主要行、為替注文取り扱い抜本的見直しも-NY連銀に示唆

米銀JPモルガン・チェースなど 世界の主要銀行の外国為替ディーラーはニューヨーク連銀に対し、為替 レート操作をめぐる各国の調査を受けて、顧客注文の取り扱い方法の抜 本的な見直しが行われる可能性があると述べた。ニューヨーク連銀が会 合の議事録を公表した。

JPモルガンやシティグループ、英銀バークレイズなどの為替担当 責任者は昨年11月13日、ニューヨーク連銀が後援する業界団体「外国為 替委員会」の会合で連銀当局者6人と会談した。議事録によれば、JP モルガンが主催したその会合では、「この問題に関する調査や監督活動 の結果として、最終的にベストプラクティス(最良の実践)指針の修正 が勧告される可能性があることを民間セクターの複数のメンバーが示唆 した」という。

バークレイズの広報担当オレリー・レオナード氏とJPモルガンの ジェニファー・ザッカレッリ氏、シティグループのジェフリー・フレン チ氏はいずれもコメントを控えている。

ブルームバーグ・ニュースは昨年6月、外為ディーラーが他行の担 当者と共謀し、WM/ロイターなどの主要指標が設定される60秒のウィ ンドー(時間窓)が開いている間とその直前に取引を実行する手法を用 いて、顧客の注文を先取りし、為替レートの操作を試みたと報道。スイ スや米国などの監督当局が事実関係の調査に乗り出した。

原題:Currency Chiefs Tell New York Fed Probes May Change Practices(抜粋)

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