アップル、サムスン電子:係争解決に向け調停人活用で合意

米アップルと韓国のサムスン電子は スマートフォン(多機能携帯電話)技術をめぐる特許訴訟を解決するた め、調停人を活用することで合意した。米カリフォルニア州サンノゼの 連邦地裁での次回の審理は3月に始まる予定。

同地裁に8日、両社による合意文書が提出された。ルーシー・コー 判事は昨年11月、審理前に和解協議の提案書を提出するよう両社に求め ていた。提案書によれば、「和解の機会」について話し合うため両社の 法務担当幹部が6日に会談した。

提出された文書によると、両社は「大きな注目を集めた係争を調停 した経験」を持つ調停人を起用することで合意。調停人として特定の人 物を名指ししてはいない。2月19日より前に行われる調停には両社の最 高経営責任者(CEO)と3、4人の社内弁護士が出席する。外部の弁 護士は参加しないという。

アップルとサムスンはこれまでも裁判所が命じた和解交渉を試みて きたが、合意には至っていなかった。サムスン広報のアダム・イェーツ 氏、アップル広報のクリスティン・ユゲ氏は共にコメントを控えてい る。

原題:Apple, Samsung Agree to Mediator in Attempt to Settle Suit (1)(抜粋)

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