米Eトレードが一時ダウン-FOMC議事録の公表で取引急増

米オンライン証券会社Eトレード・ ファイナンシャルの一部顧客は8日、一時的に口座へのアクセスが不能 となり、取引できなくなった。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事 録の公表で株取引量が急増した。

同社はミニブログの「ツイッター」を通じてニューヨーク時間午後 1時7分(日本時間9日午前3時7分)に障害を公表、謝罪した。

障害は午後2時(同午前4時)の議事録公表に先立って発生。議事 録公表で国債や金の相場が下落、米株式の取引量は増大した。Eトレー ドは午後2時55分にツイッターで、自社サイトへのアクセスが「全面復 旧した」と通知した。

Eトレードは障害発生の原因を説明していない。金融業界は相次ぐ サイバー攻撃に見舞われており、同社のライバルの1つチャールズ・シ ュワブでも昨年4月に同攻撃によるアクセス障害が起きた。

8日は別の米オンライン証券会社スコットトレードでも一時障害が 発生。同社は午前10時46分にツイッターで発生を公表して顧客を代替サ イトに誘導した。16分後に復旧した。

原題:E*Trade Website Goes Down as Fed Comments Spur Volume Surge (1)(抜粋)

--取材協力:Nandini Sukumar. Editors: Nick Baker, Michael P. Regan

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE