NY銅:3営業日ぶりに下落、FOMC議事録の公表控え

8日のニューヨーク銅先物相場は、 この日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録の公表を控え、3 営業日ぶりに下落した。

先月のFOMCでは月間の債券購入の規模を100億ドル縮小し750億 ドルとすることが決定された。ブルームバーグ・ニュースのアナリスト 調査によると、今年遅くの緩和策の終了に向けて、今後は購入額が100 億ドルずつ縮小される公算が大きいと見込まれている。給与明細書作成 代行会社のADPリサーチ・インスティテュートが8日発表した給与名 簿に基づく集計調査によると、12月の米民間部門の雇用者数は予想を上 回る伸びを示した。

TDセキュリティーズ(トロント)の商品戦略責任者、バート・メ レク氏は電話インタビューで、「米金融当局は緩和縮小が経済統計次第 との認識を示しているが、経済は現在、若干勢いがあるもようだ」と指 摘。「緩和縮小は加速される可能性があるが、それは銅相場にとっては マイナスだ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物 3月限終値は、前日比0.5%安の1ポンド=3.3425ドル。

原題:Copper Declines Before Release of Fed Minutes on Policy Meeting(抜粋)

--取材協力:Agnieszka Troszkiewicz. Editors: Patrick McKiernan, Millie Munshi

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