マイクロソフトに転職する考えはない-フォードのムラリー氏

米自動車メーカー、フォード・モー ターのアラン・ムラリー最高経営責任者(CEO)は同社に年内はとど まる計画だとし、ソフトウエア最大手の米マイクロソフトに転出する考 えはないと言明した。マイクロソフト次期CEO探しの困難さが浮き彫 りになった。

ムラリー氏(68)は米AP通信との7日のインタビューで、「マイ クロソフトをめぐる観測を終わらせたい。私はフォードに奉仕する以外 に何もするつもりはない」と発言。同氏は少なくとも年内はフォードに とどまる意向だと述べた。フォードの広報担当ジェイ・クーニー氏はム ラリーCEOの発言を確認した。

ニューヨーク時間午前9時55分現在、フォードの株価は前日 比1.3%高。一方のマイクロソフトは1.5%下落している。

ムラリー氏の年齢やテクノロジー分野での経験が乏しいことへの懸 念を背景に、同氏はマイクロソフトのCEO候補から後退したと事情に 詳しい複数の関係者が先月に話していた。CEO探しに詳しい関係者に よると、候補者の中にはこの他、マイクロソフト幹部のサトヤ・ナデラ 氏やトニー・ベイツ氏、ノキア前CEOのスティーブン・エロップ氏が 含まれる。

原題:Mulally Bows Out of Microsoft Race to Lead Ford This Year (2)(抜粋)

--取材協力:Dina Bass、Beth Mellor. Editors: Jamie Butters, Pui-Wing Tam

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