ゴールドマンとドイツ銀は売り、債券の弱気相場で-ソシエテG

ソシエテ・ジェネラルのアナリスト は、ゴールドマン・サックス・グループとドイツ銀行に対する投資判断 を「売り」にした。債券の弱気相場でトレーディング収入に影響が及ぶ との見方を根拠にしている。

アンドルー・リム氏らソシエテのアナリストが7日のリポートで投 資判断を示した。UBSについては「買い」に、モルガン・スタンレー とクレディ・スイス・グループは「ホールド」とした。リム氏らは債券 トレーディング収入が「1桁台前半」のパーセンテージで減少すると予 想、株式トレーディング収入は同程度の伸びを見込んでいる。

リム氏らは米金融当局による月々の債券購入規模の縮小決定につい て、債券価格下落につながるだろうと指摘。業界分析を手掛けるコアリ ションによれば、グローバル展開する投資銀行上位10行の債券・通貨・ 商品トレーディング収入は2013年に730億ドル(約7兆6500億円) と、09年の半分程度に減少した。

リム氏らはリポートで「米長期金利が上昇する環境下で、債券と通 貨、商品の弱さは進行中の構造的なテーマだ。一時的なものではない」 との見方を示した。

原題:SocGen Rates Goldman, Deutsche Bank Sell Amid Bond Bear Market(抜粋)

--取材協力:Arie Shapira. Editors: Rick Green, Dan Kraut

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